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退職後の健康保険は任意継続が得?知れば得する任意継続を解説

こんにちわ、ふみです!

もうすぐ4月になりますが、退職や転職、フリーランスになって新しくチャレンジする方もおられると思います。

そこで気になるのが、退職するとなると加入している健康保険や年金はどうなるのか問題ではないでしょうか?

「実際にどうやって払えばいいのか」「退職で無職になるから払えるか不安」

こういう意見もあると思います。

そこで会社員をしていた方は任意継続という制度があります。

これは今まで入っていた健康保険に最長で2年間継続して入ることができる制度です。

ではなぜ任意継続をオススメするかというと

  • 家族を扶養に入れられる
  • 収入の高かった方は保険料が安くなる
  • 会社の福利厚生も引き継げる

こういったメリットがあります。

デメリットも後で紹介しますが、この記事を読めばある程度

自分が仕事を辞めた時、どうすれば得するかがわかるようになると思います。

会社を辞めて国民健康保険にするか、任意継続にするか迷っていると思いますので、参考になれば嬉しいです。

この記事を書いている私は、3年前から友人向けに家計の見直しコンサルをしています。

無理なく、手間なく、ストレスなくをモットーに家計の見直しをしていて、みなさん毎月の貯金額が2万円~は増えていますので、参考になれば幸いです。

任意継続で得する人は?

任意継続は、現在加入している健康保険に退職後も加入し続けられる制度です。

最大で2年間という縛りはありますが、会社を退職しても健康保険に加入し続けられるのはメリットも多いです。

注意点は別会社に転職する場合、その会社の加入している健康保険組合に入るのでその時点で任意継続は終わります。

ではどんな人が任意継続をしたほうがいいのかみていきます。

家族を扶養に入れられる

これが家族持ち的には最大のメリットで、家族を扶養に入れられます。

退職後は

別の会社に転職→健康保険

フリーランス→国民健康保険

ザックリ分けて、このどちらかに必ず加入します。

別会社に転職の場合はいいんですが、フリーランスになる場合

国民健康保険に扶養の概念はありません

しかも、会社員時代に家族を扶養に入れていた方は自分の健康保険代で家族全員の保証がされていました。

ですが、国民健康保険は0歳の赤ちゃんでも健康保険を支払わなければいけません。

ですから「フリーランスになるぞ!」って意気込んでなってみたものの、任意継続していない場合は一気に

国民健康保険料を家族全員分納付&自分で全額納付(会社との折半がなくなる)

という流れになり、負担が一気に増えます。

めちゃくちゃ大事なことなのに、話していても扶養の話を知らない方が多いです。

知らないと損をする?社会保険の仕組みをザックリ解説。でも概要を説明していますので、しっかりと押さえておいてください。

標準報酬月額が28万円以上の人

任意継続の保険料には上限があって

標準報酬月額が28万円までしか請求されません。

それよりも標準報酬月額が高い方はその差額分が得をします。

東京都で標準報酬月額が28万円の場合27,720円/月の支払いです。

では損益分岐点はどこかというと

標準報酬月額が56万円以上の場合です。

引用:株式会社 セルズ オフィシャルサイト

 

これは健康保険料は会社が半分支払ってくれる「労使折半」のためです。

年収でいうと700万円以上でしょうか。

えらい高年収の人の話になってしまいます。

健康保険料の計算はこちらのサイトで行っています。

参考

標準報酬月額表株式会社セルズ オフィシャルサイト

標準報酬月額の解説はこちらをどうぞ

標準報酬月額って何?ザックリ解説します。

社会保障も今までと同じものを受けられる

出産手当金傷病手当金等、今まで受けてきた保険給付金も受け取ることができます。

退職後に任意継続をせず、国民健康保険に加入した場合は上の給付金がもらえません

これらは健康保険の大きなメリットですので、退職後は給料が下がることが多いので、使える制度は使っていきましょう。

ただし、加入している健康保険組合によっては使えない場合もあります。退職時には社会保障も継続できるか確認しておいてください。

得する人の特徴は?

みてきたように控除が多い人は得をします。

  • 扶養家族が多く控除が多い人
  • 年収が高い人
  • 健康保険の方が使える社会保障が多い

というか控除の部分が大きいので、扶養する家族が多い人は任意継続をするほうが得する傾向です。

ただ、単身で年収の低い方は国民健康保険の方がいい場合が多いです。

比べないとわからないので、今の健康保険料国民健康保険に加入した場合の年間負担額もみておいてください。

 

国民健康保険料の計算におすすめのサイト

参考記事のタイトルとURLを入力してください

任意継続での注意点は?

任意継続にも注意点があります。

それは退職後20日以内に手続きが必要な事と滞納したら即退会させられることです。

加入の条件

  1. 資格喪失日(退職の次の日)までに2ヶ月以上加入していること
  2. 資格喪失日(退職の次の日)から20日以内に手続きすること

この2つが条件です。

1つ目は大丈夫な方が多いと思いますが、2つ目が問題です。

知らなくて20日が過ぎてしまった場合、いかなる場合も任意継続することができません

ここかなりシビアで20日経つと無理だと思った方がいいレベルです

準備する書類は

  • 健康保険任意継続被保険者資格取得申出書
  • (扶養家族がいる場合)扶養の事実を確認できる書類

扶養する場合は非課税証明書や源泉徴収票などを求められると思います。

ただ、自分で用意するのは詳しくないと難しいので、退職前に会社に任意継続の旨を伝えて準備しといてもらうのがおすすめです。

滞納したら即時退会

任意継続後の払込方法は

  • 送られてきた納付書で払う
  • 口座振替で納付

この2つです。

注意点は1日でも滞納したら即退会です。

かなり厳しいルールなので、任意継続を2年間継続したい場合は口座振替をおすすめします。

他にも

75歳を超えた場合、死亡した場合、他の健康保険に加入した場合も退会となります。

まとめ

退職後の選択肢として健康保険の任意継続を紹介しました。

おさらいすると

任意継続のポイント
  • 扶養家族が多いと得しやすい
  • 年収が高いと得しやすい
  • 退職後20日以内に手続きが必要
  • 加入期間は最長で2年間

気になるのは

「どうすれば一番得か」ということだと思うのですが、年収や家族構成で変わります。

まずは会社に相談するか、退職後に入る国民健康保険料がどれくらいかかるか計算して一番得する方法を選んでください。

相談できる相手がいない場合はとりあえず任意継続を選ぶのもありです。

任意継続をしないで国民健康保険に入ってしまうと、健康保険には戻れません

健康保険は国民健康保険と違い

「扶養の制度」と「受けられる社会保障」に違いがあるので、とりあえず結論を先延ばしにするなら任意継続をしておくといい場合が多いです。

他にも共働きなら相手の扶養に入るなどの選択肢もあるので、選択肢を増やしてどのパターンがお得かを計算してみてください。

制度を良く知らないと損することが多いのが社会保障の嫌なところです。

今より少しでも知識をつけて、損しないようにしていきましょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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